種なし柚子「多田錦」が最盛期を迎えています
徳島県で育てられている、希少な種なし柚子「多田錦」が最盛期を迎えています。
今年の出来ばえの確認の為、畑を訪問させていただきました。
畑に着くと、まさに収穫真っ只中!
キレイに手入れされた畑に、たくさんの柚子が実っています。
収穫作業中の園主中川さん。
今年の出来についてうかがってみると、
「日々の手入れのおかげで、毎年出来が良くなっています。
今年はいいですよ!」
との事。
私も味見させていただきましたが、多田錦ならではの甘みのある味と香りがはっきりと感じられ、多田錦にしか出せない味わいでした。
今年も自信を持ってお届けできます!
樹齢70年の多田錦の樹。
希少な多田錦の原木の畑です。
耕作放棄地一歩手前だった多田錦の柚子畑を、ここまで復活させたのは園主の中川さんです。
中川さんのご尽力がなければ、希少な多田錦の原木が消えてしまう所でした。
今年も多田錦柚子が食べられるのは、暑い日も寒い日も一生懸命作業された農家さんのおかげであることをしみじみ感じました。お土産にいただいた多田錦、私も感謝して食べようと思います。
希少な種なし柚子「多田錦」の出荷シーズンは12月後半までです。
ご注文はこちらより承っております。
原木をよみがえらせた多田錦、農家さんの思いと共にお召し上がりください。