みかんの甘夏(あまなつ)に砂糖をかけて食べると本当に美味しいのか!?
こんにちは!バイヤーの原です。
みなさんは柑橘類の甘夏(あまなつ)って知ってますよね。
あの皮が分厚くて少しすっぱいミカンです。
誰もが一度は食べたことがあるんじゃないでしょうか。
そんなおなじみの甘夏ですが、このあいだ美味しい食べ方を教えてもらったので、ちょっと紹介したいと思います。
(と言っても、砂糖をかけるだけなのですが、普段あまり甘夏を食べない私にとっては、とても珍しい食べ方に感じましたので、紹介させていただきます。)
甘夏や温州みかんなどの美味しい柑橘類を探しに、香川県の有名なみかん産地を訪ねたときのこと。
あるミカン農家さんが、
「甘夏には、砂糖をかけて食べてみ。うまいで~」
と、教えてくれました。
えっ、みかんに砂糖!?
普段甘夏をあまり食べない私にとっては、驚きでした。
スイカに塩ならまだ理解できるのですが、、、
そのときは半信半疑でしたが、一応、農家さんからの情報なので、家で試してみました。
甘夏は砂糖をかけるために、一皮づつむいて、お皿に盛りました。
(実がくずれやすく、ちょっと手間がかかります。)
とりあえず、スティツクシュガーを1本ふりかけてみました。
さてお味のほうは、、、
あれ、意外とおいしい。
なんだか今まで味わったことのない感じ、、、
というか、これはかなりいける!!
口のなかに、甘夏の酸っぱさと、砂糖の甘みが同時に広がって、
果肉を噛むたびに、甘夏のみずみずしい果汁があふれ、
それが砂糖と混じり合って、みごとに調和しています!
知らなかったミカンの味わいに本当に驚きました。
さすが、みかん農家さん。
美味しい食べ方を知っていますね。
甘夏を食べる人にとっては、当たり前の食べ方だと思いますが、恥ずかしながら、今回私は初めてこの食べ方で甘夏を食べました。
いやーこれは甘夏好きになりそうです!
知らなかった人は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。